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県中部農業事務所農村整備課は坂東大堰2期地区として進めている用水路の補修事業で、本年度は天狗岩用水での工事に着手する。同用水は渋川市半田地先、利根川の右岸側を流れている。工事を行うのは天狗岩連絡暗渠で計3件の発注を予定。立坑工1件と進入路工2件の内訳 ...
県伊那建設事務所は都市計画道路環状北線街路事業(伊那市山寺~中央)で、天竜川を跨ぐ橋梁の下部工事2件を7月中に公告する。入札参加基本要件は土木一式1021点以上、県内本店。落札者の決定にあたっては一抜け方式を採用。決定順位は橋脚(1工区)、橋台(2工区)の順。発注規模はともに税込み予定価格1億8000万円未満。
官庁施設は半数以上が築後30年以上で、改修や更新の時期を迎えている。これを踏まえ、今回は25年以上経過の合同庁舎を対象に評価手法の試行を行う。評価は地方整備局の営繕職員が実施している施設実態調査に合わせて行う。
日本建設業連合会(宮本洋一会長)は、今月から26年4月までの祝日を中心に、小中学生を対象とした建設現場見学会『けんせつ探検隊2025』を開催する。25年度は22現場を予定。関東甲信越の各都県では、初開催の茨城、長野、新潟に加え、埼玉、東京、神奈川で催す。参加申し込みおよび詳細は日建連HP(https://www.nikkenren.com/entry/tankentai/2025/)まで。
藤岡市は中栗須地内で計画する市道111号線の歩道整備工事に本年度から着手する。2025~29年度の5カ年で工事を計画しており、8月ごろに初弾工を発注する。発注方式は検討中としている。工事費は当初予算で、7800万円を計上している。
県鹿沼土木事務所は、一般県道上日向山越線酒野谷工区の詳細設計をまとめ、新規事業化の2025年度は物件調査に着手する。事業区間は主要地方道鹿沼足尾線交差点から北へ狭あいな1400m。現道を左右に10・5mに拡幅し視認性の悪い急カーブの法線を整える。酒野谷用水組合が管理する水路を渡河する間々下橋はボックス工で架け替える。24年度には用地測量を4件に分け委託。物件移転とともに用地補償に備える。
県常陸大宮土木事務所が2025年度に取り組む主要事業をまとめた。国道118号那珂大宮バイパスでは、那珂市飯田~中里の区間において用地・調査を実施。水戸外環状道路の常陸那珂港山方線では、JR跨線橋の上部桁製作に着手するほか、用地や調査設計に取り掛かる。
香取市は瑞穂保育所の建て替えに伴い、民設民営による幼保連携型認定こども園化を計画している。2026年4月に民営化し、既存園舎を活用して運営を継続。新園舎については、26年度に設計をまとめ、27年度に建設工事を行い、28年3月の竣工を目指す。新園舎の完 ...
日本建設機械レンタル協会(JCRA)は17日、都内の東武ホテルレバント東京で第13回通常総会を開催した。2025年度事業計画では①魅力ある業界に向けた活動強化②ブロック組織運営の強化③業界の社会的責任を果たす活動推進④人材育成・教育研修の充実⑤関係行 ...
県中部農業事務所農村整備課は高崎市金古地先などで進めている宮室原中地区の布設替え工事2件を、8月上旬に一般競争入札で公告を予定している。対象となるのは宮室支線で、金古地先で行う3工事と高崎市西国分寺地先で行う4工事の2件となる。設計は藤和航測(前橋市)が担当している。
印西市は18日、駅周辺などのまちづくりに関する市独自の新たなルールづくりについてオンライン説明会を実施した。データセンターの整備に関しては、新たなゾーニングとルールが必要とした。考えられる選択肢に関しては、用途の制限などによる強制力があり、最も即効性が高い「地区計画の改定」が最も望ましいとした。今後は、駅周辺地域や生活圏の中心にある地域の地権者と地区計画変更の合意に向けて対話を進める。
国土交通省は、都市におけるイノベーション創発のあり方について、有識者会議を設置して検討を開始した。同会議では産学官連携の方策や市街地形成、国・自治体の支援などについて、議論を進めていく。2025年度末には中間とりまとめを作成する。