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三重県議会は15日、正副議長選の立候補届け出を受け付けた。議長選には服部富男議員 (76)=自民党県議団、6期、三重郡選出=、副議長選には森野真治議員 (55)=新政みえ、5期、伊賀市=が立候補を届け出た。16日に投開票される。
三重県は15日、海外で県の魅力を発信する「ミエインバウンドアンバサダー」の第1号を、タイのインフルエンサー、オーパル(本名・パーニサラー・アラヤスックル)さん (43)に委嘱した。
【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会は15日、5月開会議会で議長に野間芳実議員 (74)=自民党鈴鹿市議団、5期目=、副議長に河尻浩一議員 (65)=新緑風会、2期目=を選んだ。任期は議長が申し合わせで2年、副議長は1年。
【熊野】熊野市井戸町のJR熊野市駅前広場で25日、市民参加型の祭典「オール熊野フェスタ」が開かれる。市内各地の食や芸能が一堂に会す企画で、主催する実行委員会の小林朋香実行委員長は「どの時間帯に来ても楽しめる」と話す。
【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は15日、市役所で定例記者会見に臨み、松阪歴史資料新発見事業で曾我蕭白に関わる作品3件の情報が寄せられたと発表した。「少なくとも1件が蕭白の作である可能性がある」とされた。
▼高知県立美術館が所蔵する絵画「少女と白鳥」(購入金額1800万円)と、隣県の徳島県立近代美術館の「自転車乗り」(6720万円)について、両県は贋作(がんさく)と認めた。それぞれ色彩や形が大胆なドイツ表現主義と、フランスのキュビスム(立体派)の作品。
グランプリに輝いたのは、愛知県長久手市の佐藤颯真さんの「釉下彩(ゆうかさい)大鉢―小さな喜び―」。大きな鉢の内側には、メジロとツバキが描かれている。審査委員長の陶芸家内田鋼一さんは「テーマをしっかり体現している。応募作品の中でもひときわ目を引き、見応 ...
榊原温泉は約1500年前から伊勢神宮参拝前に身を清める「湯ごり」の地だったとされ、毎年6月に温泉の湯を神宮に奉納する「献湯祭」を執り行っている。ツアーでは同町の射山神社の一日氏子として奉納行事に参加し、御神楽奉納や御垣内(みかきうち)参拝を体験する。
【亀山】亀山市観光協会が主催する「亀山出会い・感動」をテーマにしたフォトコンテストの作品展が、三重県亀山市東町の市市民協働センター「みらい」で始まっている。最優秀賞を受賞した村田芳男さん(亀山市)の「笛の音回る」など各賞四点と入選20点を出品。22日まで。午前9時―午後9時。
【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学の学生サークル「P―BET」(顧問・神藏貴久教授)は14日、同市鈴鹿ハイツのさくら幼稚園(後藤明子園長)で応急手当の普及に向けた講習会を実施。同園教諭21人を対象に、園児のアナフィラキシーに備えた対応や異物をのどに詰まらせた場合の対処法などを指導した。