「地域活性化」だけではなく、「縮小するなかでどう充実した生活を目指すか」という選択肢を――。 人口減少時代の持続可能な地域づくりをテーマに、株式会社むじょう（本社：東京都目黒区、代表：前田陽汰）は、「縮充」という概念を掲げた事業群を本格始動します。

米を巡る発言による江藤拓農相の辞任を受け、石破茂首相は２１日、後任に自民党農林部会長も務めた小泉進次郎元環境相を充てる方針を固めた。

石破茂首相は２１日、首相官邸で江藤拓農相から辞表を受け取り、受理した。江藤氏は講演で「米は買ったことがない」などと発言して批判を浴びた。野党の追及が厳しくなる中、首相が事実上の更迭に踏み切った格好だ。政府備蓄米の放出や新たな食料・農業・農村基本計画の ...

福島の“今”はこんなに面白い――。経済産業省は２０日から、東日本大震災で被災した福島県・浜通りの１５市町村の事業者らを集めた企画展示を大阪・関西万博の会場内で始めた。各ブースでは農家らが試食を提供しながら復興の歩みや農業の先進技術などを紹介する。２４ ...

鳥取県日南町多里地区で集落営農システム「地域まるっと中間管理方式」を取り入れる一般社団法人「ＴＡＲＩ」は、農業法人と連携し、地域住民の多くが営農に関われるよう工夫する。草刈りや水路掃除への報酬を高 ...

農水省は２０日、小売りや中・外食事業者といった実需の元に届いた政府備蓄米が４月２７日時点で２万４８６５トン（玄米換算）となったと発表した。３月の計２回の入札で落札された備蓄米の１２％に当たる。同省に ... 続きを読む ...

「春になると決まって飛来してくるツバメが、今年はまだわが家にやって来ません」。広島県三原市の天満敏子さんが本紙「女の階段」に書いていた▼おやおや、天満さんのお宅もですか。私の暮らす地域も、待てど暮ら ...

先週末、農水省は「米の流通安定化に向けた対策パッケージ」を発表した。本紙でも詳しく報道されているので、詳細は割愛するが、備蓄米の７月までの追加放出、買い戻し条件の大幅な緩和、集荷業者から小売りへの直 ...

茨城・JA常陸常務小林美雪氏 社会的に労働者不足が問題となる中、ＪＡ常陸でも職員不足を問題視しています。男性に重点を置いた組織形成ではなく、女性も含めた全職員による地域における活躍が必要不可欠とな... 記事の続きを読むには、こちらから会員登録（有料 ...

農水省は、４月１１日に宮崎県都城市で確認された野生イノシシの豚熱感染について、ウイルスが２０２４年９月に佐賀県の野生イノシシから採取された株と近縁であったことを２０日、明らかにした。農研機構による ...

【宮城】農林中央金庫仙台支店とＪＡ共済連宮城は２０日、仙台市のＪＡビルで、信用事業と共済事業の担当者連携交流会を初めて開いた。県内全ＪＡから、金融窓口・渉外担当者、ＬＡ（ライフアドバイザー）ら約７０ ...

被害発生前に緊急対応 【神奈川・秦野】ＪＡはだのは、大量発生が問題視されているカメムシの農作物被害を防ごうと、カメムシ防除用の農薬購入費用に対し、助成金の交付を始めた。昨年は全国的にカメムシの大量 ...