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石破茂首相は21日、首相官邸で江藤拓農相から辞表を受け取り、受理した。江藤氏は講演で「米は買ったことがない」などと発言して批判を浴びた。野党の追及が厳しくなる中、首相が事実上の更迭に踏み切った格好だ。政府備蓄米の放出や新たな食料・農業・農村基本計画の ...
「春になると決まって飛来してくるツバメが、今年はまだわが家にやって来ません」。広島県三原市の天満敏子さんが本紙「女の階段」に書いていた▼おやおや、天満さんのお宅もですか。私の暮らす地域も、待てど暮ら ...
被害発生前に緊急対応 【神奈川・秦野】JAはだのは、大量発生が問題視されているカメムシの農作物被害を防ごうと、カメムシ防除用の農薬購入費用に対し、助成金の交付を始めた。昨年は全国的にカメムシの大量 ...
ローソン(東京都品川区)は、手巻きずしの定番4商品の消費期限を延長した。平均して24時間販売可能となり、従来品より6時間長くなった。「食品ロス削減や購買機会ロス削減を見込める」(同社)とする。商品仕 ...
【山形・さがえ西村山】寒河江市の慈恩寺で、「一切経会」が開かれ、いにしえを今に伝える伝統の舞が披露された。釈迦の教えを記した経典を供養し、人々の幸福や五穀豊穣(ほうじょう)を願う祭典。奉奏される舞楽 ...
農水省は20日、2024年産米の4月の相対取引価格(60キロ当たり)が前月比5%(1226円)高の2万7102円になり、過去最高値を更新したと公表した。前月は、政府備蓄米の放出を受けて初めて下げたが ...
福島の“今”はこんなに面白い――。経済産業省は20日から、東日本大震災で被災した福島県・浜通りの15市町村の事業者らを集めた企画展示を大阪・関西万博の会場内で始めた。各ブースでは農家らが試食を提供しながら復興の歩みや農業の先進技術などを紹介する。24 ...
鳥取県日南町多里地区で集落営農システム「地域まるっと中間管理方式」を取り入れる一般社団法人「TARI」は、農業法人と連携し、地域住民の多くが営農に関われるよう工夫する。草刈りや水路掃除への報酬を高 ...
農水省は20日、小売りや中・外食事業者といった実需の元に届いた政府備蓄米が4月27日時点で2万4865トン(玄米換算)となったと発表した。3月の計2回の入札で落札された備蓄米の12%に当たる。同省に ... 続きを読む ...
農水省は、4月11日に宮崎県都城市で確認された野生イノシシの豚熱感染について、ウイルスが2024年9月に佐賀県の野生イノシシから採取された株と近縁であったことを20日、明らかにした。農研機構による ...
埼玉県熊谷市の小川諒平さん(36)は、マルチに定植用の穴を開ける器具を自作し、作業を省力化している。食卓のカセットコンロなどで使うガスボンベとバーナーをパイプの先に取り付け、その熱で温めた製菓用のプリン型をマルチに当てて円形に溶かす。市販の穴開け器で ...
高単価品目と組み合わせ収益向上 中部電力は、長野県野菜花き試験場、JA上伊那などと連携して、トルコギキョウの隔離栽培技術を確立した。土壌病害の感染リスクを減らすことができ、土壌燻蒸(くんじょう)剤 ...