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30日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米経済指標が低調なら、減速懸念のドル売り先行の見通し。ただ、日銀金融政策決定会合や米雇用統計など目先の重要イベントを見極めようと、過度なドル安は回避されそうだ・・・。
経済産業省が30日発表した2024年度の鉱工業生産指数速報(20年=100)は、前年度より1・6%低い101・3だった。低下は3年連続。自動車メーカーの認証不正問題で、工場が一時停止したことなどが響いた。 同時に公表した25年3月の生産指数速報(季節調整済み)は前月より1・1%低い101・1で、2カ月ぶりに低下した。基調判断は「生産は一進一退」で据え置いた。 先行きは4月が1・3%、5月が3・9% ...
中国で、実用化に向けて急ピッチで開発が進む“空飛ぶクルマ”。 そして、日常に溶け込んだドローンによるフードデリバリーなど、飛行機より低い高度を利用して人やものを運ぶ「低空経済」への投資が中国で過熱。 その最前線を取材しました。
長野経済研究所(長野市)は30日、2024年度県内主要スキー場利用動向調査(速報)を発表した。県内22カ所のスキー場利用者数は計491万人と23年度から10.3%増えた。新型コロナウイルス感染拡大前の19年度(438万人)を超え、過去10年で最高だっ ...
日銀は30日、金融政策決定会合を2日間の日程で始めた。トランプ米政権の関税強化策を発端に金融市場は不安定な状況が続いており、日米両政府の関税交渉を注視するのを優先し、政策金利は現行の0・5%程度を維持する方針だ。追加利上げの見送りは3月に続 ...
ダイニチ・コーポレーションは、1973年に創業を開始し50年にわたって食器洗い用固形洗剤やキッチン雑貨を作ってきた会社です。その後、息子である元之が経営を引き継ぎ、その息子も加わって、「暮らしを、知的に素敵に快適に」をモットーに親子3代にわたる家族経 ...
日経平均は米関税政策を巡る各国との交渉の進展への期待から米株高となったこと流れを引き継いで106円高で寄り付いた後、戻り待ち売りに押されマイナスに転じる場面もあったが、大引けにかけて上値を伸ばした。市場では「米株先物が大引けにかけて下げ幅を縮小したことが、投資家心理の支えになった」(東海東京インテリジェンス・ラボの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト)との見方が聞かれた。
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が29日、YouTube生配信の「朝方まで生テレビ」に出演し、低迷する日本経済の“逆転の一手”について提案した。
公明党の西田実仁幹事長は30日の記者会見で、物価高や米国の関税措置に対応するための新たな経済対策について、策定が必要との認識で自民、公明両党で一致していると明らかにした。大型連休明けに自公で協議し、具体的な内容を詰めていく方針を示した。
トランプ大統領が国内の製造業を復活させるために導入を進める関税は、その狙いに反し、製造業の回復を妨げるだけでなく、米国の経済とテクノロジーの未来に壊滅的な影響を与える可能性がある。 Android版アプリ「週刊アスキー」について ...
自民党・旧安倍派の裏金事件をめぐって4月21日に参議院予算委員会で実施された世耕弘成・前自民党参院幹事長の参考人招致。同派の政治資金パーティー収入の還流を再開したことについて世耕氏が改めて自身の関与を否定し、真相はますます闇の中となった。
商船三井は30日、2026年3月期連結決算の純利益予想を前期比60・0%減の1700億円と発表した。トランプ米政権の関税政策で世界経済の低迷が懸念され、荷動きが少なくなり大幅な減益となる。円高の影響も反映した。売上高は4・3%減の1兆7千億 ...