《本紙の狙い》アーコレードは距離を戻した前走を4馬身差で楽勝。時計は同日のB級でも上位を争える優秀なもので、C1組なら連勝が狙える。距離が長かった2走前以外は崩れていないウエスタンダンテが相手本線。展開が向きそうなメディアプンタも押さえが必要だ。

火曜（17日）の能検ではまだ水分を含んでいるように見えたが、気温が上がって良馬場スタートが濃厚。先週は最後まで乾かず、3～4頭分外を回った馬がよく馬券に絡んでいた。時計は水準でフラットな馬場状態。

《本紙の狙い》デステージョは今年初戦のエトワール賞で重賞初制覇。前走はスローな流れに加え、道中でもまれ込んで力を発揮できなかった。59キロは昨年克服しており、スムーズに運べる少頭数の外枠なら巻き返せるはずだ。ドウドウキリシマは当地のオープンを4勝して ...

《本紙の狙い》イエローアイリスは降級戦で、ここでは走破時計の面でも上位。スムーズに先行できる大外枠も歓迎だ。今シーズンは【0・2・1・1】と堅実に駆けているベラジオケンシロウが相手。ゲームアップロードの差し脚にも注意したい。

10Rのサトノランデヴーがイチ推し。「以前に比べると馬がしっかりとしてきました。ここでどれだけやれるか楽しみ」。2走前はJRAの1勝クラスで追い上げる脚も見せており、差す競馬もできるはずだ。

6Rのグローリーワンは「骨折明けで太めも残るが、能力は高い馬。いきなりやれると思います」と石橋師は好感触を伝える。JRAの新馬戦ではしまいで追い上げて、0秒3差の3着と能力を示している。まだ良化途上でもC2なら地力で何とかなっていい。

《本紙の狙い》タイセイサムソンはJRAのオープン特別を制した実績の持ち主。5月まで使われており、仕上がりの面にも不安はなさそうだ。佐賀2冠馬ウルトラノホシが対抗格。5月13日の能検の後も念入りに乗り込まれ、久々でも力を出せる。

2025年6月22日号／6月16日発売／定価950円(税込) ...

《18日川崎11R・本紙の狙い》メモリアカフェが中心だ。未勝利戦を7馬身差で圧勝し、続く前走は4コーナーで接触する不利がありながらも、鋭く脚を伸ばして快勝した。小回り向きの器用さがあり、正攻法で初タイトルをつかむ。連勝中のクリノスワロー、ダート【2・ ...

《本紙の狙い》ミュークレグルスは使われながら良化を示し、前走はメンバー最速の末脚で差し切った。1500メートルは守備範囲で、再度C2なら連勝の期待大。自在に立ち回れる強みがあるサイレントヴォイス、休み明け2戦目のマジカルレイズも前進できる。

《17日川崎11R・本紙の狙い》重賞3勝馬エンテレケイアが本命だ。前走のJpnⅢは休み明けながら0秒1差の3着に踏ん張った。当レースで頭差の2着に惜敗した昨年よりパワーアップしており、スピード、能力とも抜けた存在。正攻法で他馬を圧倒する。昨年の覇者プ ...