西武・西口文也監督は１点リードの５回１死一、二塁で隅田が宮崎にカウント０―２と追い込みながら右中間へ２点二塁打を許した場面を指摘。「悔いが残るでしょうね。同球種を３球続けて、その３球目が甘くなって打たれてしまった。２球でもボール球が使えるところだった ...

巨人は日本ハムに逆転勝利で連敗をストップ。先発した西舘は今季２度目の先発で７回５安打１失点と粘投。今季２勝目と本拠地初勝利をマークした。打っては１点を追う６回に増田陸の犠飛で同点とすると、７回には丸が勝ち越しの二塁打を放って逃げ切った。９回に登板した ...

１５日の日本ハム戦（エスコン）では７点差をひっくり返され、悪夢の延長１０回サヨナラ負け。“エスコン悲劇”も払拭（ふっしょく）するような今季最大の４点差逆転だ。２点リードの７回には矢野の２点打で突き放した。

ヤクルトは投手陣が崩れ、大敗を喫した。借金は今季最多２２となった。残り４試合を残して交流戦の負け越しが決まった。高津臣吾監督は「３番、４番に５本、タイムリーを打たれているわけなので。もちろんランナーをためてスコアリングで打席に迎えてしまったというとこ ...

試合後、阿部監督は１番に丸、２番に坂本を置いたことについて「もうベテラン２人に託しているわけなので。率とか以外の相手に対するプレッシャーだったり、そういうのを目的に１、２番に（丸と坂本を）置いているので」と説明。それぞれ、丸は決勝打を含む４打数２安打、坂本も２打数１安打１四球と打線をけん引し「すごくいい仕事をしてくれたと思います」とねぎらいの言葉をかけた。

◆巨人・山崎伊織―日本ハム・北山亘基（１８時・東京ドーム） ◆ヤクルト・アビラ―楽天・岸孝之（１８時・神宮） ◆ＤｅＮＡ・東克樹―西武・渡辺勇太朗（１８時・横浜） ◆中日・三浦瑞樹―オリックス・田嶋大樹（１８時・バンテリンドーム） ...