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[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、米経済が第1・四半期にマイナス成長となったことについて、自身の「関税とは無関係」とし、関税が本格的に発動されれば経済は急成長を遂げると主張した。
【ワシントン=高見浩輔】米経済は1〜3月期に3年ぶりとなるマイナス成長に陥った。関税引き上げ前の駆け込み輸入が主因だが、より深刻なのは国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費の息切れだ。二転三転するトランプ米政権の政策は、高成長を支えてきた米経済の土台を揺るがしつつある。駆け込み輸入と消費減速が響く米商務省が30日公表した1〜3月期のGDP速報値は、前期比年率で0.3%減った。マイナスはリ ...
[北京 30日 ロイター] - 新華社によると、中国の習近平国家主席は30日、国際環境の変化に適応するための行動が必要だと主張した。 上海で開催された第15次5カ年計画(2026─30年)の経済・社会発展に関するシンポジウムで見解を示した。
[ニューヨーク30日 ロイター] - 米国株式市場は急落して寄り付いた。米経済が第1・四半期にマイナス成長となったことで、トランプ大統領の関税政策による経済への打撃を巡る懸念が一層強まった。 ダウ工業株30種は600ドル超値下がり。ナスダック総合は2 ...
【マニラ=手塚悟史】石破茂首相は30日、物価高対策としての消費税減税に改めて慎重な姿勢を示した。消費減税は高所得者や多額の消費をする人も負担が減ると指摘した。「低所得の方が物価高で一番苦しんでいることから考えるとどうなのか。よく検討が必要だ」と述べた ...
中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は30日、「民営経済促進法」を可決した。習近平指導部の下で国有企業の巨大化が進み、民間企業の間では将来への不安や不満が高まっていたが、公平な競争環境を保障する。景気の停滞感や米国との対立が強まる中、民間企業の ...
中国の習近平国家主席は30日、上海市で開かれた会合で、2030年までの中期経済目標「第15次5カ年計画」に関する重要演説を行った。習氏は「国際情勢の変化が与える影響を把握し、状況に応じて経済対策を調整しなければならない」と述べた。国営通信新華社が伝え ...
ロシア中銀は高インフレを封じ込めるため、4月の金融政策決定会合でも政策金利を年21%で据え置いた。一方で、貸付金利も政策金利に連動して20%を超える水準で推移しているため、農家は農機の購入を手控えている。
予想11.5万人 前回 14.7万人(15.5万人から修正) ...
「6勝4敗」(過去10年の日経平均の陰陽星取) □米国新規失業保険申請件数(21:30) □米国4月製造業PMI[確報値](22:45) ★米国4月ISM製造業景気指数(23:00) □米国3月建設支出(23:00) ...
赤沢亮正経済再生担当相は30日午前、羽田空港で記者団の取材に応じ「(5月)1日に協議することで米国側と合意している」と述べた。トランプ米政権との関税政策を巡る第2回交渉は日本時間の2日未明になるとみられる。ベセント米財務長官らが出席する見通し。赤沢氏 ...
トランプ米政権の関税引き上げを巡る米側との2回目の協議のため、赤沢亮正経済再生担当相は30日、米ワシントンに向けて羽田空港を出発した。現地時間5月1日に交渉相手のベッセント財務長官、通商代表部(USTR)のグリア代表と会談する予定。