カナダで開催されていた先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）で、米国のトランプ大統領が、予定を繰り上げて帰国し、オーストラリアのアルバニージー首相との２カ国間会談が中止となったことを受け、今後の会談実現の可能性や両国関係に関する懸念が広がっている。

中国自動車メーカーが中東地域での販売に力を入れている。最大手で「新エネルギー車（ＮＥＶ）」専業の比亜迪（ＢＹＤ）などが販売店を開設。中国から中東向けの輸出台数は急増している。中東は経済的に豊かな産油国が多く、消費者の購買力が高いことなどが背景にある。今後の人口増加が予測されているアフリカ市場への進出にも動いている。

台湾の電子受動部品大手、国巨（ヤゲオ）は17日、サーミスタなどのセンサー大手、芝浦電子に対する株式公開買い付け（ＴＯＢ）の期間を、当初予定していた６月19日から７月１日までに延長すると発表した。

国営ベトナム航空は、南部主要空港としてドンナイ省に建設中のロンタイン国際空港での機内食供給と機体整備事業の計画を発表した。総投資額は１兆8,000億ドン… ...

オーストラリアのマールズ副首相兼国防相が、米中間で武力衝突が発生した場合、オーストラリアは関与を免れないとの認識を示した。近年、米国による軍事プレゼンスがオーストラリア国内で強化されており、オーストラリア大陸が大国間競争の最前線になりつつあるとの見解 ...

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新興のベトナム・ウエハー社（南部ホーチミン市フーニュアン区）は中部クアンナム省で超高純度の石英素材工場の建設を ...

ベトナムで模倣品の摘発が加速している。南部ホーチミン市の中心部にある商業施設「サイゴン・スクエア」では５月29日、高級ブランド品の模倣品数千点が押収、今月13日にも模倣品約400点が押収された。摘発強化の動きは他の都市にも広がっている。

オーストラリアと欧州連合（ＥＵ）は、インド太平洋地域の安全維持に向けた安全保障協定の締結に向け協議を進めていることが分かった。駐オーストラリアＥＵ大使のヴィセンティン氏は、交渉が頓挫している自由貿易協定（ＦＴＡ）より先に合意が見込めるとの見解を示して ...

ベトナム南部ホーチミン市都市鉄道（メトロ、地下鉄）１号線（１区ベンタイン市場―スオイティエン）の延べ乗客数が1,000万人を突破したもようだ。2024年12月22日… ...

韓国産業通商資源省が17日発表した2025年5月の自動車産業動向（速報値）によると、「生産」「輸出」が前年同月を割った ...

中国本土を訪れる外国人旅行者が増えている。中国文化観光省が発表した統計公報によると、2024年に中国を訪問した外国人旅行者数（延べ人数）は前年比95.5％増の2,694万人だった。中国政府は国内消費の振興に向けて訪中時のビザ（査証）を免除する対象国・地域を増やしているほか、外国人旅行者の受け入れ態勢の整備を急いでいることも数を押し上げた形だ。