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葬儀までの間、彼の遺体はサン・ピエトロ大聖堂に安置され、一般弔問が行なわれた。この大聖堂は歴代教皇の多くが埋葬されてきた場所だが、フランシスコ教皇はその伝統を打ち破り、葬儀後にローマ市内のサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に埋葬された。
ローマ教皇フランシスコが21日、88歳で死去した。肺炎などのために40日近く入院し、3月末に退院したばかりだったが、前日の20日には、サンピエトロ大聖堂のバルコニーから姿を見せ、伝統的なイースター(復活祭)の祝福を行っていた。
エヴァ・ロンゴリアは教皇と祈りを捧げる写真を投稿。「フランシスコ教皇、安らかにお眠りください。私たちの味方でいてくださったこと、疎外された人々のために声を上げてくださったことに感謝します。あなたの慈悲深さ、優しさ、謙虚さはいつまでも忘れられません」。
イースター(復活祭)翌日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀ミサが26日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約160の国・地域や機関の代表者らが出席し、広場やその周辺に集まった参列者は約25万人に上った。
Hundreds of thousands gathered in St. Peter's Square on Sunday (April 27), a day after Pope Francis' funeral, for another ...
Pope Francis, history’s first Latin American pontiff who charmed the world with his humble style and concern for the poor but ...
キリスト教カトリック教会のローマ教皇庁(ヴァチカン)は21日、教皇フランシスコが亡くなったと発表した。88歳だった。前日に復活祭(イースター)のミサのため聖ペトロ広場に出たのが、信者の前に姿を現した最後となった。
本名はホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。1936年12月17日、アルゼンチンでイタリア系移民の息子として生まれ、21歳のときに肺炎にかかり生死をさまよう経験をしました。大学で化学の学位を取得した後、司祭になるための勉強を始めました。
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ローマ教皇フランシスがイースター・マンデー(4月21日)に死去したとバチカンが発表した。葬儀は4月26日(土、現地時間)、バチカンのサンピエトロ大聖堂前の広場で執り行われる。ローマ教皇の葬儀について、すべてをまとめた。
The Body of Pope Francis has now been transported from St Peter's to the basilica of Santa Maria Maggiore in Rome for burial.