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【NQNニューヨーク=稲場三奈】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばいとなり、前日と同じ1ドル=145円65〜75銭で取引を終えた。円は対ドルで前日に買いが進んだあとで、週末を控えた持ち高調整の円売り・ドル買いが出た。一方、米格付け会社が米 ...
午後5時時点の円相場は、15日と比べて64銭、円高ドル安の1ドル=145円24~25銭でした。 またユーロに対しては、57銭、円高ユーロ安の1ユーロ=162円78~82銭でした。 ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1207~09ドルでした。
16日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は5日続伸となった。この日発表された米消費者センチメントは弱かったが、トランプ米大統領の関税戦争が沈静化しつつあるとの期待から、同指数は週間で今年2番目の大幅高を記録した。
欧州市場でドル・円は一時145円60銭まで値を上げたが、その後は伸び悩む展開に。米10年債利回りは低水準でほぼ横ばいとなり、ドルは買い一服で上値の重さが目立つ。ユーロ・ドルは小幅に戻し、ユーロ・円は節目付近の売りが重石となっている。
ドルが買い戻される、全般に方向感に乏しい展開 ドル円145円台半ば=ロンドン為替概況 ロンドン市場では、ドルが買い戻されている。東京市場でのドル売りの動きをほぼ解消する動きで、全般的には方向感に乏しい展開となっている。ドル円は145円台後半から売られ ...
15日の東京外国為替市場、アメリカが日本に対してドル高の是正を求めるのではないかという見方が広がったことなどを背景に、円を買ってドルを売る動きが進み、円相場は1円以上値上がりしました。
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、145円50銭付近に浮上している。米10年債利回りの戻りは鈍いものの、低下は一服し、ややドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは1.1190ドル付近と、早朝に付けた本日安値付近まで値を下げた。
15日の米株式市場でS&P500種株価指数は上昇。この日発表の経済指標を受け、米金融当局がリセッション(景気後退)回避に向けて年内に少なくとも2回の利下げを実施するとの見方が強まった。米国債利回りは低下。円は対ドルで上昇し、一時1ドル=145円台前半 ...
東京午前のドル円は144.97円付近まで円高推移。ドル円は週初の上げを完全に消している。来週20~22日の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に合わせて日米財務相会談が実施される可能性があり、円安是正が議題にあがるとの見方が依然として根強い。