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久米島の近海で4月29日、国指定天然記念物のジュゴンとみられる生物の写真が撮影された。約20年間ジュゴンの調査を続けている県環境科学センター・総合環境研究所の小澤宏之所長は、琉球新報の取材に「間違いなくジュゴンだ」と断言し、傷の位置などから3月に台湾 ...
本島中部の米軍基地内のトイレで3月、基地従業員の女性に対して性的暴行を加え、助けに入った別の女性の顔面を足で踏みつけるなどしてけがを負わせたとして不同意性交と傷害の罪で、那覇地検は30日、米国籍の米海兵隊1等兵のオースティン・ウェディングトン容疑者( ...
当たり前のように過ごしていた高校生活は、東京電力福島第1原発事故で突如途絶えた。社会科教員として故郷の福島に戻った猪狩良太さん(31)は、14年前の実体験を「教材」として、当時の自分の世代に語っている。福島県外だけでなく県内でも感じる関心の薄れ。すぐ ...
「子どもとの生活は幸せだった」とゆうこさん(40歳・仮名)=那覇市=は振り返る。だが徐々に心身のバランスは崩れていった。
説明する大田光さん=4月25日、西原町の琉大付属中学校 この記事を書いた人 琉球新報朝刊 ...
【北部】今帰仁村や名護市を拠点とする、琉舞の「親泊流八重都仁(ふみ)の会金城伊都子琉舞研究所」は18日午後1時から、教師免許披露公演「きらめきの道へ」を名護市民会館中ホールで開く。
玉城デニー知事は30日、在日米軍司令部が米軍の事件事故抑止に向けた日米の新協議体「フォーラム」の開催を発表したことについて「正式にわれわれが協議を行える場が設定されるということは非常に喜ばしい」と述べ、歓迎の意を示した。県庁で報道陣の質問に答えた。
2025年は、海洋博公園にとって大きな喜びの節目だ。同公園で活躍するミナミバンドウイルカのメス「オキちゃん」と同種オス「ムク」が5月で飼育50年。また、同公園の沖縄美ら海水族館のシンボル、ジンベエザメの「ジンタ」も3月に飼育30年を迎えた。それぞれの ...
【北谷】年末の「もちつき大会&クリスマス会」や「えぐち商店」、新1年生を祝う「こいのぼり祭り」など数々のイベントを展開している北谷町栄口区自治会(島袋艶子自治会長)はこのほど、同公民館で「楚辺ポーポー」作りを実践した。 読谷村楚辺で「ふくふくポーポー ...
ウリ科植物に被害をもらたす害虫セグロウリミバエについて、野菜などの持ち出しを制限するまん延防止対策の影響がファーストフード店の一部に出ている。沖縄本島から出荷する食材を利用しているマクドナルド宮古島店は、4月中旬からサイドサラダの販売を休止しており、 ...
県教育委員会は4月11日、2025年度の第1回県立学校校長研修会を沖縄市の県立総合教育センターで開いた。半嶺満教育長が「本県教育の課題と対策について」の題で講話し、「教育課題は多くあるが、必ず道は開けるという思いで、固定観念に縛られず、チャレンジ精神 ...
今夏の参院選に向け、前那覇市議で新人の奥間亮氏(38)は30日、那覇市内で記者会見し、沖縄選挙区から自民党公認で立候補すると正式に表明した。公明が推薦する。県内全ての島に課題があるとした上で「沖縄のために、沖縄の参院議員として県民の声を届けたい。暮ら ...